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換気扇掃除と換気扇フィルターのすすめ

換気扇フィルターを使っている人は、その便利さから、一度使ったら手放せないと口を揃えて言います。換気扇フードにはめておくだけで、汚れたら新しいものに交換するだけの手軽さが魅力の換気扇フィルターは、家事育児や仕事などで忙しい主婦にとって救世主と言えるでしょう。
家の大掃除をする際に、最難関とも言える換気扇の汚れ。キッチンの高い部分にあり取り外しや分解、再組み立てが大変なので、頻繁に掃除しようにもなかなか手が出せない場所の代表格です。しかも換気扇の汚れは、油汚れとホコリとが何層にも重なり、さらに調理の際の熱によってさらにベトついていく手ごわいもの。
汚れがひどくなると、モーターに負担がかかり、機能の低下にもつながります。
それを防ぐためには、定期的に掃除する必要がありますが、長期間にわたってこびりついた油とホコリの汚れは、丸一日がかりでも完璧に綺麗にするのは難しいものです。

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労多くして功少なしの換気扇掃除から解放されたい、そんな悩みは、換気扇フィルターを取り付ければすべて解消できます。換気扇フィルターをはめておけば、汚れはすべてフィルターが吸い取ってくれるので、ファンや部品は汚れずに済むのです。なお、換気扇フィルターは、換気扇の形状やサイズ、タイプやメーカーなどによって合う合わないがあるほか、フィルターの品質にも様々な違いがあるようですので、興味がある場合は各社の換気扇フィルターをいろいろ試してみるとよいでしょう。

換気扇フィルターと換気扇のタイプ

換気扇フィルターには、換気扇のタイプや形状、サイズなどに合わせて様々な規格があります。換気扇フィルターを取り付けたいと考えているなら、その換気扇について、メーカーやタイプを把握しておくことが必要です。
最近の住宅でよくある換気扇は、輸入物や特注品を除いては、大まかに3タイプあります。比較的新しい戸建住宅やマンションで多く見られるのは、レンジフードが深型と呼ばれるタイプのものです。内部ではシロッコファンという、幅の狭い羽根がたくさんついているファンが回転して、煙をダクトから排出するつくりになっています。ファンを隠すように前面に金網がついているタイプが多く、換気扇フィルターを取り付ける場合は、その金網の上から取り付けるか、または金網を外して換気扇フィルターをはめこむのが一般的です。

レンジフードが浅型のタイプは、戸建住宅に多い換気扇で、天井までのスペースが比較的狭い場所に取り付けられている場合が多いようです。真下に向かってついているファンを保護するように金網がついているので、そこに換気扇フィルターを設置する形になります。

扇風機の羽根のようなファンがむきだしで、あるいはレンジフードの中についているものは、いわゆる従来の換気扇タイプと呼ばれ、集合住宅などでも多く見られるものです。この場合も、ファンの外枠から全体を覆う形で換気扇フィルターを取り付けることができます。
換気扇フィルターを扱っている業者の多くは、100種類前後のフィルターを取りそろえ、「ほとんどのメーカー、形状、タイプの換気扇に対応可能」と謳っています。それでも万一、フィルター業者の規格にない特殊なサイズだったら、オーダーメイドに応じてくれる所も多いようです。

換気扇フィルターの購入ポイント

換気扇フィルターは、一度使いだしたら手放せない便利アイテムですが、それだけに、定期的に交換しながらずっと使い続けるには、値段が気になるところですね。換気扇フィルターを入手できるのは、スーパーやホームセンター、通信販売やネットショップなどさまざま。価格にもばらつきがあり、店舗ごとに異なるのはもちろん、換気扇フィルターのしくみやタイプ、材質によってもまちまちです。また、何でも適当なものを買ってくればよいというわけではなく、換気扇のメーカーや形状、タイプやサイズによって合うものが限られてきます。まずは自宅の換気扇のタイプを確かめ、適応可能な換気扇フィルターの種類を把握した上で、身近な量販店やインターネット販売など、あちこち市場調査をしてみるとよいでしょう。

また、見た目の価格だけにとらわれず、換気扇フィルターの材質(難燃性不織布、グラスファイバーなど)や厚み(10mm~15mmとさまざま)、専用枠の必要性やその価格などに加え、交換頻度や送料なども併せてチェックして、総合的に取捨選択することがポイントです。

ちなみに、換気扇フィルターをつけずに、掃除も怠ったまま長期間放置しておくと、何層にもこびりついた油汚れによって、換気扇の稼働効率が悪くなり、無駄な電力の消費にもつながります。また、積年の換気扇の汚れを一掃したいと、ハウスクリーニングに依頼した場合は、業者によって差はありますが、12000円~18000円程度の料金がかかるようです。普段から換気扇フィルターを取り付けておけば、最低限のランニングコストだけで、大掃除の手間もかからないのですから、キッチンを清潔に保っておきたい人にはまさに必要不可欠のアイテムと言えそうです。